
2009年09月25日(金)
オーストラリア報告1−2 [スタッフ日誌]
昨日【2009-09-24オーストラリア報告1−1】の続きから
昨日メールが復旧したと思ったら、PCにイロイロとトラブル発生!!(泣)
そんな本日も写真を中心にお送りします。
*参加メンバーには写真使用の同意をとっております。よね・・。
基本的にトイレとシャワールームが個室に中にあるつくりである。ほかの施設では2人部屋などもあったが、個室・トイレ・シャワールームが基本スペックのようである。ただし、部屋自体もそうであるが、ハイケアとローケアでスペース的には差があった。(ハイケアの方が広い)
集会室にようなもの。さまざまなイベントやレクリエーションが行われる。多目的に使用されており、時にはバーにもなり、お酒も飲める。
ここではライフスタイルの職員(施設ケアマネ兼レクレーション担当みたいな人)と多くのボランティアの方が活躍していた。
ビンゴの写真に写っているライフスタイルのデービットさんには大いにお世話になりました。そして、それはそれはテンションの高い方であり、この人のレクには流石に脱帽でした。
正直ボランティアの質・量ともに日本とは比較することが不可能であろう。外出にはボラと利用者のみにで出かけることも普通であった。
それなりの教育やコーディネーションの賜物であるが、職員並みに働くボラさんに唖然であった。ここまでいったら、もう文化の違いである。
男性用に中庭にシェッドと言われる作業小屋のようなものがあった。一般家庭には当たり前のようにあるもので正に『男の城』である。ここでは、男性用のプログラムが行われる。これだけ思い切った男性プログラムには驚きであった。
この男の城ともいえる場所の中には、この公設ブログでは放送禁止となる箇所も存在した。(大げさであるが)
ローケアユニットでは基本的に自分のことは自分でする。外出も自由であり、シニアカーが普通に施設内そして町の中を闊歩していた。これはすばらしいことである。しかし、これは重度化していくにつれ、ユニットの移動を行うことを意味している。
*長くなったので、次回に続きます。次回で今シリーズ終結します。
Posted by 大橋 篤志 at 18時52分