
2010年07月29日(木)
「来れて良かった」(はなさくユニットからの便り) [施設ニュース]
先日、はなさく(ショートステイ)ユニットで『お楽しみ会』が開かれた。内容は毎年恒例となりつつある「流しソーメン」と今回初の試みの「スイカ割り」。
毎年恒例と言っても、私たちのユニットはショートステイなので利用者の顔ぶれは毎年違い、今回も初参加の方がほとんどで皆さんが朝から楽しみにしてくださっていた。
会は始まり、竹の周辺に集まった皆さんの手には箸とお椀。「いつでも来い!」と言わんばかりに竹の出発点を見つめてみえ、職員の「行きますよ〜」の掛け声でいざ開始!
「えっへっへ〜」と見事すくい取った方、「あ〜!」「行っちゃった〜」と残念がる方、と反応はそれぞれ。
今年は変わり種として人参・プチトマトも竹を流れた。転がり落ちるように流れてくるプチトマトを必死にすくおうとする職員に周りは大爆笑!!
そして、普段はスプーンで食事をされている方もこの日は箸を持っての参加。観衆の声援を受け、なんとかすくい取ろうと上手に箸を忙しく動かされるという驚き&嬉しい場面もあった。
惜しくもソーメンには逃げられたが、その方の顔には普段なかなか見られない笑顔があった。
そして、食後は大きなスイカを囲んで「スイカ割り」。3名の男性利用者が挑戦!目隠しをし、周囲の声を頼りにバットを力強く振り下ろし、3回目でついにスイカは真っ二つ!周囲からは歓声がわいた。そして、割れたスイカは切り分けて皆さんで美味しくいただきました。
何の飾りもない会だったが、利用者も職員も一緒になって笑い合えた賑やかな会となった。そして、終了後に「あ〜楽しかった!今日(ショートステイに)来れて良かったわ」と声をかけてくださった方がいた。
「来れて良かった」
そんな声が聞ける事は私たちショートステイ職員にとって大変嬉しいことである。このような言葉・笑顔が一人でも多くの方から引き出せるよう、そんなショートステイをつくっていきたい。
Posted by奥村 和子
残念ながら僕は参加できなかったが大いに盛り上がった様子である。『「また来たい」と思ってもらえる宿』であることが、このユニットのコンセプトである。今回はイベントがネタであったが、常日頃からのおもてなしの心があってのことである。
特養における個別ケアとはまた違う、ショートステイにおける個別ケアは思っていた以上に難しいものである。もちろん、それだけではないが「また来れて良かった」を求めることも、個別ケアの展開論のひとつであるようにも思う。
Posted by 大橋 篤志 at 19時46分







