2018年11月27日(火)

介護業界の今と昔 [スタッフ日誌]

宮坂副マネジャーより、ご紹介を頂きました岡谷地域を担当している小林です。初めて、ブログに書き込みを行うので緊張していますが、頑張ります!

私は、平成10年6月に社会福祉法人サン・ビジョンに入社し、今年、勤続20年になりました。

私がまだ学生で、介護実習を行っていた時代は、4〜6人部屋は当たり前、トイレに行くこと難しい方は、全員布おむつをしていて、利用者様の日課は、洗濯した布オムツをたたむことでした。歩行ができない方は、お部屋のベッド上で服を脱ぎ、お風呂用のストレッチャーに移してタオルをかけて浴室まで移動、更に、お食事は、お部屋を出て、廊下で食べることが精一杯、移乗介助は、スタッフが力を合わせてどうにか持ち上げ、毎日、手書きの記録に追われている・・・・、そんな時代がありました。

介護の仕事は、昔からのイメージで、キツイ?キタナイ?給与が安い?そんな風に思っている方も多いのかもしれませんが、この20年という月日で、介護業界は、大きく変化をしたと感じています。

「実は、今、介護の仕事はそんなにしんどい仕事じゃない!」

介護施設は、利用者様のご希望に沿ったサービスや、スタッフの働きやすい環境作りに積極的に取り組んでいます。

現在は、1〜2人部屋が多くなり、排泄や入浴、お食事も、個々の利用者様の尊厳と自己決定を尊重して、利用者様の持てる力を発揮できる生活支援をしています。その生活は、小さなフロア・ユニットのグループで、とても家庭的なアットホームな環境です。職員は、力任せの移乗介助を行うことはなく、移乗用のリフトや、ボートを活用、そして、端末機を活用した即時の記録入力が行え、ゆとりをもって、利用者様の生活支援を行えるようになっています。

「介護職は成長産業として注目されています!」

「2025年問題」という言葉を聞いたことはありませんか?これは、「団塊の世代」(1947年〜1949年生まれ)が、後期高齢者となる75歳になるのが2025年であり、全人口の4人に1人は後期高齢者になるという「超高齢化社会」を迎えることによって、介護や医療費などの社会保障費が急増することが心配される問題です。施設や事業所を利用する高齢者が今後も増え続けることで、福祉や介護の世界ではその需要が高まっています。だから、自分のがんばり次第でどんどん活躍していける可能性を秘めているのが介護業界といえます。

最近、社会福祉法人サン・ビジョン 長野エリアでは、3・5勤続者とのお食事会を開催しました。
リーダー職を目指していきたい!10年目を目指して頑張りたい!と、目をキラキラさせて話をしてくれています。

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今年の7月に、北米研修に参加をさせて頂きました。

研修内容の1つとして、カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて、体内時計メカニズムと認知機能の低下に関する研究を行っている研究者にお会いをしてきました。

「体内時計とは? 皆さんご存知ですか?」

人間には、1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっており、日中はカラダと心が活動状態に、夜間は休息状態に切り替わります。体内時計は、毎朝光を浴びることでリセットされ、一定のリズムを刻みます。

「体内時計が乱れるとどうなるのか?」

特に高齢になると、不眠を訴える割合が高くなります。加齢とともに眠りを促すホルモンであるメラトニン分泌量が減る為です。また、高齢者は、多くの疾患を持っていることや、日常生活で体を動かす機会が減少したりしている為、体内時計が乱れやすく、中途覚醒、早期覚醒が現れやすいことを学びました。

また、体内時計の異常は、夜間交代勤務などでも発生する。体内時計の異常は、過度なストレスにもつながり、良いサービス提供が行えない。私達が事業運営する施設の不規則勤務について、一定のシフトを継続する方法等、もう一度、整理をしてみることが望ましいことを学びました。

現在、北米研修の内容をもとに、

○利用者様がいきいきとした生活がお過ごしできるように
「認知症対策=体内時計の調整(食事・運動・光の照射)で睡眠状況の改善につなげ、高齢者を元気にする」

○職員もいきいきと働くことができるように
「職員の健康=交代勤務を見直し、各職員がいきいきと良いサービス提供が行える環境を整える」

をテーマに、早稲田大学、産業医科大学の先生との面談もさせて頂きながら、取り組みの見直しを行っています。

社会福祉法人サン・ビジョンは、常に前向きに、利用者様のこと、働く職員のことを考えています。
そして、学ぶこと、新しい取り組みにチャレンジすることの機会がたくさんあり、働くことの意欲を高めてくれる法人です。

これまで、グレイスフル下諏訪・グレイスフル辰野・第2グレイスフル辰野、グレイスフル塩尻、グレイスフル岡谷、第2グレイスフル岡谷の施設で、多くの利用者様と、スタッフと出逢い、たくさんの経験をさせて頂きました。改めて、感謝申し上げるとともに、今後も全力で精進していきます。

最後まで、読んでいただきありがとうございました!

次は、辰野を担当している吉川くんにバトンタッチします!お楽しみに!



Posted by 介護長 at 15時59分

2018年11月23日(金)

未経験なんて関係ない!〜楽しい職場〜 [スタッフ日誌]

さて、テルテルこと宮澤マネージャーよりバトンタッチされました宮坂です。

みなさん初めまして!

今月の頭に「ブログを管理者層でジャックする!」なんて聞いて“何を突然言い始めたんだ!?!?”なんて思ったことは秘密ですが、おそらくこのシリーズでは最年少トップ2になりますので、今までの大先輩方より柔らかく話をしようかと思います 笑

まず簡単に私のことから・・・。

学生時代は福祉のことを全く学んだことがない私ですが、入社して
1年目は介護職
2年目から相談員
9年目から管理者
として、現在10年目を過ごしています。

実は私、体育学部の出身でバリバリの熱血根性系みたいな感じのノリが入社の時からあります。そんな私が入社をして最初に困ったことは“認知症のおじいちゃんと会話が成り立たない”ことでした。

「おはようございます!今日の調子はどうですか?」

『おう、あれはおいしかった』

「・・・なんですと!?!?」

恥ずかしながらこんなレベルの私でした 笑
しかし、そんなレベルであってもいいんです!介護未経験の私が、とある認知症のおばあちゃんとの信頼関係を、どの先輩職員よりも築くことができたことがあります。未経験だからこそ固定概念にとらわれない、全てを新鮮に感じることができるのだと!

新人で入ったこの職場は良い先輩や上司、同僚に恵まれ、私は多くのことを学ぶことができ、支えていただきながら成長出来ました。今思えばこの頃に「楽しい!」と思えたことが今も仕事を続けている大きな理由かな?と。

さて、2年目になると職種が変わりました。
施設の顔とも言える相談員です。介護の業務と一変して、これまでのスキルと知識では足りないものだらけ!もちろん福祉関係の法律なんて見たこともありませんから、まずはそこから勉強する毎日が始まります。当時、相談員を指導されていた上司に「相談員は法の番人であれ」と言われたことが大きく心に残っており、とても勉強を頑張っていました。あの頃はバイタリティに溢れてたんですね、私 笑

社会人になってから福祉に関わった私でさえ、当時合格率20%に満たない介護支援専門員の試験や25%前後の国家試験:社会福祉士試験にも合格できるほど、仕事内容は実務的でした。“介護や福祉は未経験”なんてことはデメリットになりえないことを、身を持って実感したのもこの頃です。

そして今は管理者を務めていますが、1年半仕事をしても力不足を感じる毎日で、同室で仕事をしている宮澤マネージャーには毎日迷惑をかけてます。
この場を借りて、ごめんなさい 笑

自己紹介がてらに伝えたかったことは
@ 介護は大変だけど楽しい!
A 介護に未経験なんて関係ない!
B 社会人も勉強と実践の継続だ!
ということです。

介護のネガティブキャンペーンに怯んでいる そこのあなた!
介護未経験で中途採用での応募を検討しているお姉さんやお兄さん!
これから社会人になるであろう学生さん!

そんな方々に少しでも参考になればなと思います٩(๑`^´๑)۶

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さてさて、長々と自分のことを話してしまいましたが、途中で話したように私は体育学部出身なので、当法人長野エリアでのサークル活動について少しお話したいと思います。

仕事以外でも趣味を活かした集まり「サークル」がありますが、これまであったサークルは

・バンド
・野球
・ソフトバレー
・フットサル
・登山
などがあります!

私はこのうちのソフトバレーに属しています。
ソフトバレーのサークルですと、月に2回〜4回ほど集まって練習する(半ば遊び感覚ですが 笑)機会があって、大会にも出ます!今年は諏訪圏域の試合で優勝を果たすことができました!

※フェイスブック:平成30年10月13日の記事参照
 → https://www.facebook.com/sunlife.sunvision/

グレイスフルの良いところの1つに、仕事以外でもこのように交流が深められるところが存在することだと思います。

サークル活動は
・別の職場の人と交流を深められる
・楽しめる
・健康的に汗をかける
・楽しく仕事が続けられる
他にもいろいろありますが、こんなにたくさんの利点があります!

もちろん強制ではありませんが、もし日常に「働きながら そんな楽しみもほしい!」なんて方がいらっしゃれば、ぜひグレイスフルに入ってみてはいかがでしょうか?
サークル活動は人が多い方が楽しいですので、どんな方でも大歓迎です!
なんて宣伝をしたら怒られそうですが 笑


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さてさて、そんなこんなで私の話はこれにて終了です。

これはまぁ・・・私事ですが、現在結婚に向けていろいろ準備中です。
プライベートもいろいろな打ち合わせがあって多忙な休日を過ごしていますが、そんなプライベートなことにも周りの人たちは理解をしてくれて、仕事でもたくさんフォローしていただいています。
今のご時世、当たり前なのかもしれません。しかし、そんな当たり前で、理解のある仲間が周りにいる環境に感謝しています。仲間って素晴らしいですよね!

それでは長話もなんですので、次は頼れる小林姉さんにバトンタッチしたいと思います!
きっと楽しい話をしてくれるのではないかと思いますので、みなさん期待してお待ちください 笑

それではまた!ヾ(*´∀`*)ノ

Posted by 介護長 at 23時17分

2018年11月20日(火)

「仕事」選びで思うこと [スタッフ日誌]

皆さん、初めまして。テルテルこと宮澤です。テルテルとは、私が就職した当初のあだ名です。このネーミングをご存知のサンライフ、サン・ビジョンの皆さん、結構歴史を重ねてますね。

さて、私は年末が大好きです。いいことも悪いこともすべてリセットされる気がしませんか?そんな年末に向けてほっこりするお話を用意してみました。皆さんが生きていく中で「仕事」をしている時間がどれだけ長いか考えたことありますか?今回の話の内容は、ずばり「仕事を選ぶ」!!

色々な業界で人材難と言われているこの時代。私は福祉、介護の仕事に就いています。なぜ?なんて考えたことなかったんですが、ブログで語ると考えたとき、じっくり考えてみました。大勢いる興味のない方、ちょっとだけ聞いてもらえますか。

私、ずばり今「楽しい」のです。その理由は・・・。

私がこの法人に就職したのは今から15年前です。今年引退した安室ちゃんブームも一息つき、「オレオレ詐欺」なんていう言葉が世に出始め、「涙そうそう」に私がひたすらはまっていた時期でした。介護の世界ではそれなりに名の知れた大学を普通の成績で卒業した私。介護の業界は世の中の注目、というほどではなかったですが、成長産業と言われ、実家の近所のご婦人方に「いいところに就職したわね」なんて言われていましたね。
その頃は、仕事が楽しくて、まあ若かったというのもありますが、嫌なことがあっても一晩眠ればそれっきりなんていう毎日を過ごしていました。介護職から生活相談員、途中ケアマネージャーの資格も取得しました。時が過ぎ、そんな天真爛漫な私も一つの施設を任されるいわゆる施設長、施設マネージャーと呼ばれる存在になったのです。責任感が強かったほうではないですが、どこかプレッシャーを感じていたのでしょうか。この仕事は何のためになっているんだろう、これはいつまで続くんだろう、そんなことばかり考え、私にとっての「暗黒の時代」が始まりました。ちまたも介護業界へのネガティブキャンペーン大大ブームの頃でしょうかね。私自身がネガティブゾーンに突入していたのかも知れませんね。

就職後、長野県内にあるグレイスフル岡谷、箕輪、辰野、そして再び岡谷を経て下諏訪へとたどり着き今日に至るわけです。その過程で、私の周りには本当にたくさんの仲間がいます(と思っています、が正解かも知れません)。結婚し妻と一緒に暮らすようになり、私自身の仕事を客観的に評価してくれる存在ができてから、つくづく実感しています。決して妻の職場がどうこうというわけではないのですが、これほど人と過ごす仕事って他にないのかも知れません。
ある知人いわく「何を?、どこで?」ではなく「誰と?」が大切なんだ」とのこと。それに気がついたのが先日の飲み会です。私より10以上若いスタッフたちとたわいもない話をし、我を忘れてはしゃぐ。私はこの人達と働くことが大切なんだ、と実感する自分に気がついたのです。

ネガティブキャンペーンこそ一時に比べおとなしくなっているものの、世の中の介護の仕事の評価は決して高くないのかも知れません。ですが、私は今とても満足なのです。よき仲間に恵まれ、日々出会う利用者様と触れ合い、そんな楽しみに対して生活の糧をいただける。介護の仕事もまんざらではないですよ。色々な方向からこの仕事を見てくれれば、きっと分かってくださると思います。

世の中色々なすばらしい仕事があり、それぞれの世界で活躍される多くの皆さんに敬意を表します。そんな中でぜひお考え下さい。介護に目を向けてということではありあません。仕事を選ぶコツは・・・・、「何を」だけでなく「誰と」ということを!!

ちなみに・・・、私の妻も今の仕事にやりがいを感じているようです。もちろん介護の仕事・・・ではないんですがね。

たわいもない私の話にお付き合いいただきありがとうございました。さて、次は私のよき仲間の一人でもある宮坂くんで〜す。宜しく!!

Posted by 介護長 at 10時00分

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